「エンジニアとしてアルバイトはじめます!」「インターンすることになったけど、何に気をつけるべき?」と考えている人もいると思います。
今回は、エンジニアとして実務経験をはじめたばかりの人に向けて、気をつけるべきことをご紹介したいと思います。
こんにちは!シンヤです。エンジニア歴6年のぼくも、はじめは無給インターンをした経験があります。
この記事では、当時、ぼくが気をつけていたことをご紹介したいと思います。
この記事を読むと、インターンやアルバイトのエンジニアが気をつけた方が良いことがわかります。
1時間のうちに成果を出す意識
インターンやアルバイトをする目的は、人それぞれかもしれません。
しかし、多くの人が「インターンで成長したい」「アルバイトでスキルを磨きたい」と思っているはず。
僕もインターン・アルバイトをしていた目的は、「学ぶこと」と「スキルを磨くこと」でした。
そんな僕が、当時意識していたことは、「1時間で結果を出す!」です。
1時間当たりの価値を最大化することに全力投球していました。
具体的には、次の1時間で何をするのか紙に書き出していました。
もちろん、謎のバグにはまって進まないこともありますが、1時間で何をするのか・何をしたのかを書き出してみると良いですよ(^^)
時間の価値は自分次第で高められる
時間は平等であるのは確かですが、その「時間当たりの価値」は平等ではありません。
https://blog.shutt.tech/life/time-point/
何気ない日常の出来事も、考え方次第ではそのひと時を なにものにも代えがたい価値 にすることができます。一方で、普通のひと時として流れていくこともあります。
「1時間当たりの価値を最大化すること」を意識していると、他の人の1時間より、自分の1時間の価値を高めることができます。
結果的に、無給インターンの人は、有給に。アルバイトの人は時給アップにつながります。
実際に、僕は、2ヶ月ほどで、無給インターンから有給インターンに昇格しました。
答えを教えてもらおうとしない
「これってどうやってやったらいいですか?」と答えを教えてもらうのは、NGです。
答えを教えてもらって手取り足取り教えてもらっても、その場しのぎにしかなりません。
「じゃ、わからない時、どうしたらいいのさ!?」
ヒントをきくようにしてみてください。
「〇〇っていうワードで検索してみたんですけど、わからなくて…ヒントいただけますか?」
こうすることで、検索する力・自ら解決する力がアップしてきます。
駆け出しのエンジニアの人は、今後、たくさんわからないことにぶちあたります。
必要となるのは、検索力です!
プログラミングスクールでも答えは教えない
私が講師を務めているプログラミングスクールでは、教育方針に関してある理念があります。
https://www.kkblog.biz/entry/2018/09/24/151020
それは、答えを教えないというものです。
その理由は、自分で考えて答えに辿り着く力を身に付けさせるためです。
質問を受けた場合でも、答えを教えずにヒントを教えるに止めます。
実際に、答えを教えられても、理解できないことがほとんどです。
理解できたとしても定着しません。
自ら答えにたどり着くチカラが大切なのです。
家に帰る前にカフェで勉強
インターンやバイトは、実践場だと思っていました。
インターン中は、アウトプット → わからない → 検索 → アウトプット が大切。
インプットは、家に帰る前にカフェで、行っていました。
ブックマークが増えて困っている?
ちなみに、調べたり勉強したりしていると、ブックマークがめちゃくちゃ増えてくると思います。
そんなときは、Pocket というアプリがオススメです。
実際に、僕は4年くらいPocketを使っています。
スマホのアプリもあり、ダウンロードしておくと、オフラインでも読むことができます。
挨拶は大事
挨拶をちゃんとしましょう。
インターンやアルバイトとして入った時は、いろいろな人に会うと思います。勇気を出して、自分から挨拶をしに行くようにしましょう!
機会を待っているより、自分で挨拶することで印象が良くなります。
「挨拶なんて、当たり前じゃん」と思う人が多いと思いますが、挨拶をちゃんとできない人は多いです。
朝は「おはようございます」
帰り際に「お疲れ様です!お先に失礼します!」
ちゃんと挨拶するだけで、好印象です!
まとめ
インターン中に気をつけたことは、次の4つです。
① 1時間のうちに成果を出す意識
② 答えを教えてもらおうとしない
③ インターンとアルバイトは実践の場、インプットは自分でやる
④ 挨拶は、自分から!
速く成長したければ、圧倒的に努力しましょう。
努力できる環境に、身をおきましょう!