プログラミング

ゼロから始めるプログラミング【エンジニアになる方法】

「エンジニアになりたい…」「エンジニアってどうしたらなれるの?」と考えている人も多いと思います。

この記事では、「エンジニアになるにはどうしたら良いか」を伝えたいと思います。

こんにちは!エンジニア歴6年のシンヤです。

僕は、親がIT系の会社に勤めているわけでもなければ、幼い頃からパソコンに詳しかったわけでもありません。

着実に努力して、エンジニアとして働くことができています。

この記事では、「エンジニアになるには、どうしたら良いか」と「どんなことに気をつけると良いか」現役エンジニアの僕が、経験にもとづいてアドバイスしたいと思います。

この記事を読み終えると、「エンジニアになるまでの道のり」がわかります。

何がつくりたいか

「プログラミングって、どの言語を勉強したらいいの?」と悩む人も多いでしょう。

まず考えるべきは、あなたが「どんなことに興味があるか」です。

Webアプリケーション、iPhoneアプリ、Androidアプリ

何ををつくりたいのか・何をしたいのかで、学ぶべき言語が変わってきます。

つくりたいもの 学ぶべき言語
ブログ PHP
Webアプリ Vue / React / Ruby on Rails 
iPhoneアプリ Swift (昔は、Objective C)
Androidアプリ Kotlin
人工知能・分析 Python
ゲーム C# (Unity)

自分にあった言語を、まずは1つ選びましょう。

ちなみに、僕はiPhoneアプリが作りたかったので、Objective Cを選びました。

言語を選定したら、その言語を用いて、プログラミングの基礎を学んでいきます。

プログラミングの基礎を学習する

「どうやってプログラミングを学習したらいいの?」と悩んでいませんか?

方法は3つあると思います。

本で学習するか、動画で学習するか、スクールで学習するかです。

「3つの学習方法のメリット・デメリットってなんだろう?」


本で学習 動画で学習 スクールに通う
価格 ~5,000円 ~1,0000円 100,000円~
わかりやすさ
モチベーション
質問できる
挫折のしにくさ

オススメは、動画で学べる Udemy です。

僕は、独学するのが得意なので、基本的に、本や動画で勉強しました。

自分の状況に合わせて、適切な方法で学習しましょう。

※スクールに行くのであれば「自分のプロジェクト」をサポートしてもらえるところを選ぶと良いです。

プログラミング初心者の人は、とにかく挫折しないことが大切です。

関連記事:「何がわからないのかが、わからない」ときの対処法

実践で学習する

「基礎を学習したら、どうしたらいいの?」

基本的な知識を学んだら、実践で学習していきましょう。

自分がつくりたいものをつくる

自分がつくりたいものを決めます。

あまり難しすぎないものが良いです。

基礎で学んだことを組み合わせて、できるくらいのものを目標にすると良いです。

実際に、作ってみると「あれ?どうやって書くんだっけ?」となります。

それを繰り返していくうちに、自然とスキルアップしていきます。

わからないことは、自分で検索する癖をつけましょう。

つまったらメンターや先輩にきく

つまったら先輩エンジニアに質問すると良いです。

何でもかんでも質問していたら、成長できないので、自分で調べましょう。

「1日調べても解決できなかったら質問する」というルールにすると良いと思います。

解決できない状態が続いていると、挫折してしまいます。

プログラミング初心者の人は、とにかく挫折しないことが大切です。

「自分のつくりたいものができた!」という人は、次のステップに移ります。

実際に働いてみる

前段階で「自分のつくりたいもの」をつくっています。

それを制作実績として、インターンや副業を探してみましょう。

土曜日にインターンとして働かせてもらったりする会社もけっこうあります。

実際に、僕は、2ヶ月くらい無給インターンをしていました。

実務未経験からエンジニアになるには、インターンで実務に近い環境で学ぶことが必要です。

>> インターン生やアルバイトが意識すべきことはこちら

エンジニアになりたい人が気をつけるべきこと

守備範囲を狭く

プログラミング言語をたくさん学ぶ必要はありません。
中途半端に広く浅くやるより、ひとつの分野に集中しましょう。

とにかく検索

わからないことは、検索しましょう。1に検索、2に検索、3に検索です。

エンジニアとして働いていると、わからないことだらけです。

「検索して、わからないこと解決できるチカラ」がエンジニアとして活動してくなかで、一番重要な能力になります。

わからない時は休憩

検索してもわからないときは、少し時間をおくと良いです。

今日わからないことでも、明日やってみたら解決するなんてこともあります。

最終手段は、メンターにきく

どうしてもわからないときは、先輩エンジニアに質問しましょう。

プログラミング初心者の人は、とにかく挫折しないことが大切です。

焦らない

プログラミングのスキルはカンタンには身につきません。

焦らずに、自分のペースで学習しましょう。

まとめ

① 言語を決める
② プログラミングの基礎を自分にあった方法で学ぶ
③ 自分がつくりたいものをつくってみる
④ インターン・副業をやってみる

駆け出しのエンジニアは、とにかく挫折しないことが大切です。

仮に、挫折してしまっても、しばらく休憩して復活しましょう。

>> 関連記事:初学者がRailsの案件獲得までにやったこと

合わせて読みたい記事