「エンジニアになりたい…」「エンジニアってどうしたらなれるの?」と考えている人も多いと思います。
この記事では、「エンジニアになるにはどうしたら良いか」を伝えたいと思います。
こんにちは!エンジニア歴6年のシンヤです。
僕は、親がIT系の会社に勤めているわけでもなければ、幼い頃からパソコンに詳しかったわけでもありません。
着実に努力して、エンジニアとして働くことができています。
この記事では、「エンジニアになるには、どうしたら良いか」と「どんなことに気をつけると良いか」現役エンジニアの僕が、経験にもとづいてアドバイスしたいと思います。
この記事を読み終えると、「エンジニアになるまでの道のり」がわかります。
何がつくりたいか
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「プログラミングって、どの言語を勉強したらいいの?」と悩む人も多いでしょう。
まず考えるべきは、あなたが「どんなことに興味があるか」です。
Webアプリケーション、iPhoneアプリ、Androidアプリ
何ををつくりたいのか・何をしたいのかで、学ぶべき言語が変わってきます。
つくりたいもの | 学ぶべき言語 |
ブログ | PHP |
Webアプリ | Vue / React / Ruby on Rails |
iPhoneアプリ | Swift (昔は、Objective C) |
Androidアプリ | Kotlin |
人工知能・分析 | Python |
ゲーム | C# (Unity) |
自分にあった言語を、まずは1つ選びましょう。
ちなみに、僕はiPhoneアプリが作りたかったので、Objective Cを選びました。
言語を選定したら、その言語を用いて、プログラミングの基礎を学んでいきます。
プログラミングの基礎を学習する
![](https://ymmtshny.com/wp-content/uploads/2019/05/computer-1185626_640.jpg)
「どうやってプログラミングを学習したらいいの?」と悩んでいませんか?
方法は3つあると思います。
本で学習するか、動画で学習するか、スクールで学習するかです。
「3つの学習方法のメリット・デメリットってなんだろう?」
| 本で学習 | 動画で学習 | スクールに通う |
価格 | ~5,000円 | ~1,0000円 | 100,000円~ |
わかりやすさ | △ | ○ | ◎ |
モチベーション | △ | △ | ○ |
質問できる | ✗ | △ | ○ |
挫折のしにくさ | ✗ | △ | ○ |
オススメは、動画で学べる Udemy です。
僕は、独学するのが得意なので、基本的に、本や動画で勉強しました。
自分の状況に合わせて、適切な方法で学習しましょう。
※スクールに行くのであれば「自分のプロジェクト」をサポートしてもらえるところを選ぶと良いです。
プログラミング初心者の人は、とにかく挫折しないことが大切です。
実践で学習する
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「基礎を学習したら、どうしたらいいの?」
基本的な知識を学んだら、実践で学習していきましょう。
自分がつくりたいものをつくる
自分がつくりたいものを決めます。
あまり難しすぎないものが良いです。
基礎で学んだことを組み合わせて、できるくらいのものを目標にすると良いです。
実際に、作ってみると「あれ?どうやって書くんだっけ?」となります。
それを繰り返していくうちに、自然とスキルアップしていきます。
わからないことは、自分で検索する癖をつけましょう。
つまったらメンターや先輩にきく
つまったら先輩エンジニアに質問すると良いです。
何でもかんでも質問していたら、成長できないので、自分で調べましょう。
「1日調べても解決できなかったら質問する」というルールにすると良いと思います。
解決できない状態が続いていると、挫折してしまいます。
プログラミング初心者の人は、とにかく挫折しないことが大切です。
「自分のつくりたいものができた!」という人は、次のステップに移ります。
実際に働いてみる
前段階で「自分のつくりたいもの」をつくっています。
それを制作実績として、インターンや副業を探してみましょう。
土曜日にインターンとして働かせてもらったりする会社もけっこうあります。
実際に、僕は、2ヶ月くらい無給インターンをしていました。
実務未経験からエンジニアになるには、インターンで実務に近い環境で学ぶことが必要です。
エンジニアになりたい人が気をつけるべきこと
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守備範囲を狭く
プログラミング言語をたくさん学ぶ必要はありません。
中途半端に広く浅くやるより、ひとつの分野に集中しましょう。
とにかく検索
わからないことは、検索しましょう。1に検索、2に検索、3に検索です。
エンジニアとして働いていると、わからないことだらけです。
「検索して、わからないこと解決できるチカラ」がエンジニアとして活動してくなかで、一番重要な能力になります。
わからない時は休憩
検索してもわからないときは、少し時間をおくと良いです。
今日わからないことでも、明日やってみたら解決するなんてこともあります。
最終手段は、メンターにきく
どうしてもわからないときは、先輩エンジニアに質問しましょう。
プログラミング初心者の人は、とにかく挫折しないことが大切です。
焦らない
プログラミングのスキルはカンタンには身につきません。
焦らずに、自分のペースで学習しましょう。
まとめ
① 言語を決める
② プログラミングの基礎を自分にあった方法で学ぶ
③ 自分がつくりたいものをつくってみる
④ インターン・副業をやってみる
駆け出しのエンジニアは、とにかく挫折しないことが大切です。
仮に、挫折してしまっても、しばらく休憩して復活しましょう。
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