こんにちは!フリーランスエンジニアのシンヤです。
「プログラミングはじめたけど、わからない」
「何がわからないのかが、わからない」
今回は、こういった悩みを抱えている初学者に向けて、どうしたら良いのかご紹介したいと思います(^^)
プログラムやコード書いてて、初心者がぶち当てる壁は、だいたい「何がわからないのか、わからない」という現象です。こういった人たちは、成長できている証拠だと思います。もう少しがんばったら、わかるようになります。具体的には、同じ教材を繰り返すか、同じレベルの別教材で勉強すると良いです。
— しんや@アプリ開発デザイン (@pentagon_tokyo) May 20, 2019
結論から言うと「何がわからないのかが、わからない」を解決する方法は2つです。
- 同じ教材を繰り返す
- 同じレベルの別の教材をやってみる
この記事を読み終えると、「何がわからないのかが、わからない」状態を解決できるようになります。
「何がわからないのか、わからない」というのはどういう状態か
「何がわからないのか、わからない」状態というのは、勉強したことが、頭の中で整理されていない状態です。
コード書いて「あ!動いた」という体験はできているので、確実に成長しています。
まずは、ここまで成長できた自分を褒めてあげてください。
「何がわからないのか、わからない」がプログラミング学習で一番つらい次期です。
諦めずに、あともう少し学習を続けていけば、かならず理解できるようになります。
解決策① 同じ教材をもう一度読み込んでみる
「何がわからないのか、わからない」ときは、同じ教材をもう一度目を通してみましょう。
「自分がまだ理解していない部分はどこなのか」を分析します。
わからないことをリストアップしてみると良いと思います。
僕は、オンライン教材をプリントして。メモを書きながら、勉強したこともあります。
解決策② 同じレベルの違う教材をやってみる
「なんとなくわかったような、わからないような」
そんなモヤモヤを抱えている人も多いと思います。
そんな人は、同じレベルの違う教材を見つけて、学習してみることをオススメします。
Ruby On Railsを例にご紹介したいと思います。
実際に、僕がRuby On Railsを学習し始めたころは、「何がわからないのかわからない」という状態でした。
僕がRuby On Railsで実務の案件を獲得するまでに使った教材は、次の4つです。
- オンラインブートキャンプ Webアプリケーションコース
- 小学生でもわかるRuby on Rails入門
- Ruby on Rails チュートリアル
- Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング
- 実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング
Rails4はバージョンが古いので、Rails5を勉強したい人にはRuby on Rails 5アプリケーションプログラミングがオススメです。
挫折しないためのマインド
プログラミングやコーディングのスキルは、すぐに身につくものではありません。
「わからなーい…」「あ!そういうことか!」という苦戦と理解を繰り返して、身についていきます。
「自分がつくりたいものを自由自在につくれるようになる」
プログラミング初心者の人が、この領域に達するには数年かかると思ってください。
「裏ワザみたいな近い道があるのではないか」と思いがちですが、
プログラミングもコーディングもコード書く以外に道はありません。
「苦戦するのが当たり前」という考えでいると、挫折しにくくなると思います。