ブログをなかなか続けられない。プログラミング学習してたけど、挫折してしまった。「継続するのが苦手なんだけど、どうしたらいいんだろう…」そんな悩みを抱えている人に向けてこの記事を書いています。
僕は、エンジニアとして6年以上学習を続けてきているので、継続するためのコツを教えられると思います。
継続するためには、まずは継続する環境を見つける・つくることが大切です。そして、目標を低く設定し、早めに作業すること。また、続けられなかった後にいかにして復活するかが大切です。
この記事を読み終えると、継続するためのコツがわかり、あなたの生活でも活かすことができると思います。
継続するには環境づくりが超重要

まずは継続するために、自分がどんな状況だったら行動にうつすことができるのかを考えましょう。自分が行動しやすい環境に身をおくことが大切です。
継続するためには環境がとても大事
継続できるかどうかの8割くらいは環境によって決まると思っています。
例えば、誰かと一緒に作業するとやる気がでる人であれば、気の合う友達と一緒に作業するのが良いです。モクモク会に参加したり、主催したりするのも良いと思います。カフェで作業した方が集中できる人はカフェに行きましょう。
やる気が出る・出ないパターンを知る
実際、僕は大学生のころから課題はカフェで片付けるようにしてました。自宅だとやる気がでないというのがわかっていたからです。テスト週間のときは、友達と一緒に作業する約束をして、強制的に行動せざるをえない状況にしてました。
フリーランスになってからも友達を巻き込むのとカフェで勉強するのは続けています。
また、「これをやるぞ!」と決めた時はSNSで宣言したりしてました。まわりに自分を見ている人がいると、「やらないと行けない」という気持ちになり作業することができます。
継続したいことは早めに片付ける

継続したいことは後回しにせずに早めに作業しましょう。できれば午前中にやりましょう。仕事がある人なら帰宅する前にカフェで作業しましょう。
継続するのは、夜寝る前より午前中に作業する
午前中に作業することで確実に継続することができます。また帰宅する前に作業をしないと帰れないというルールにするのも良いと思います。
だいたい継続できない事というのは、家に帰って夜に作業しようと考えていることが多いのではないでしょうか。
夜家で作業すると継続するのは難しい
夜、家に帰ってから作業する場合、僕が実際に行動に移せる可能性は30% ~ 40%くらいだと思っています。
家に帰ってきて、眠いし、テレビ見たいし、何かと理由をつけて作業しないことが多いです。
僕の場合は、夜自宅で作業するというのが「継続に失敗するパターン」だとわかっているので、午前中だったり家に帰る前にカフェで作業してます。
継続するにはハードルを下げる

目標とする作業量を小さくすることで継続するのが楽しくなります。
継続するためのに作業量を減らす
目標とする作業量が多いと、なかなかやる気がでません。
実際に、僕も1日1記事ブログを書くという目標だと、なかなか書き続けるのが難しいです。
ブログ1記事ではなく、300文字書くのが目標だとしたらどうでしょう?たった2ツイート分の文字です。
300文字ならできそうでよね。必ずできる量の目標にしておくこと。作業しているといつのまにかその目標をはるかに超えています。
継続するという成功体験を得る
また、目標を小さくすることで日々成功体験を得られるので、継続することが楽しくなってきます。小さいなことでもコツコツと作業していくのが楽しくなってくるのです。
継続できなかった時、取り返そうとしない

継続できなかった次の日などに、昨日の分を取り戻そうと無理をしないことが大切です。
遅れを取り戻そうすると継続できなくなる
昨日の分を取り戻そうとすると、作業量が多くなってしまいます。目の前に山積みになった宿題を見て、やる気が出ないのは当然です。
実際に、できなかった分を取り戻そうと作業すると、作業量は2倍になります。
作業量が増えるとやる気がなくなる
例えば、ブログ1記事書くことが目標だとします。前日はやる気がでなくて書けませんでした。翌日、遅れを取り戻そうとすると、2記事書く必要があります。ブログ1記事書くのに3時間程かかるので、6時間必要になります。
このように作業量が多くなってしまい、やる気がなくなります。遅れは、取り戻そうとしないことが大切です。一旦遅れた遅れは取り戻せないものだと思いましょう。
まとめ

継続するためには、まず自分が作業しやすい環境に身をおくことが大切です。環境に身をおくことができたら、目標を低く設定して、なるべく早めに作業しましょう。もし継続できなかった日があっても気持ちを切り替えて、1日分の作業だけをしましょう。そうすると、長く続けることができると思います。
・環境がとても大切
・目標は低く設定する
・1日のうち早めに作業
・遅れを取り戻そうとしない