「大学にいく意味あるのかな…?」
「大学でなにしたらいいの?」
こんな悩みを抱えている学生は、多いと思います。
こんにちは!フリーランスエンジニアとして活動しているシンヤです。
僕は、20歳くらいまで、学歴至上主義でした。
「有名大学にいくこと」や「偏差値が高いこと」が正義だ、と勘違いしていました。
そんな僕ですが、考え方が変わり、フリーランスとして独立し、大学を中退しました。
この記事では、「大学の勉強なんて適当でよくて、在学中にスキルを身につけるべき」ということをお伝えしたいと思います。
この記事を読み終えると、大学の勉強をテキトーにこなすべき理由がわかります。
テストの点数が良くても社会では通用しない
今まで大学受験をがんばってきた皆さん【悲報】です。
偏差値やテストの点数が良くても稼げません。
僕は、比較的、偏差値が高い方でしたし、テストの点数も良かったです。
しかし、アメリカ留学中に、父親がリストラにあい、金銭的にアメリカの大学に通うことが難しくなりました。
そこで「学力があっても、稼げない・生きていけない」ということに気が付きました。
僕の考え方は、「高学歴=正義」から「スキルがある=正義」へと180度変わりました。
今まで、成績Aを目指していましたが、意図的にCを目指すようになりました。
時間をかけずに、成績Cを目指すことにしたのです。
そして、空いた時間にプログラミングの勉強をしました。
結果として、大学のGPAは、下がりましたが、他の学生に比べて、圧倒的なスキルを身に着けました。
そして、着実に積み重ねることで、フリーランスとして独立し、月100万ほど稼げるようになりました。
世界的企業は大卒資格が不要!?
Google, Appleをはじめ、14の企業が、もう大卒の学位を、必須としてない。スキルがあれば、肩書きなんてなくても生きていけます。スキルを磨いて、ポートフォリオを磨くことが最優先! https://t.co/LOBGnAu0dw
— しんや@アプリ開発デザイン (@pentagon_tokyo) May 16, 2019
シーメンスUSAのバーバラ・ハンプトンCEO、アップルのティム・クックCEOといった著名なビジネスリーダーは、すでに大卒資格の必要性に疑問を唱えている。クックCEOは、アップルが2018年にアメリカで採用した人材の約半数が4年制大学卒ではない
https://www.businessinsider.jp/post-188929
この流れは、確実に日本にも来ていると思っています。
スタートアップやベンチャー企業がたくさん登場するなか、学歴の必要性はうすくなってきています。
学歴よりも「あなたは何ができるのか?」といことが求められています。
Googleで人事担当上級副社長だったラズロ・ボック氏は「学校に行かずに自分の道を切り開く人々のなかには、並外れた人材がいる。私たちは、そういった優秀な人材を見つけるために手を尽くす」と、大卒という条件にとらわれずに優秀な人材を獲得する方針を語っています。
https://iphone-mania.jp/news-222999/
世界的企業が、求めている人材というのは「学力の高い人」ではありません。
「何かを成し遂げられる人」が求められています。
在学中にスキルを身につければ可能性が広がる
「在学中にスキルを身に着けるとどういったメリットがあるの?」
在学中から稼ぐこともできる
プログラミングやデザイン、SEOのスキルがあれば、学生のうちから稼ぐこともできます。
大学で勉強してもお金はもらえませんが、企業で働くと、スキルを磨きながら、お金をもらうことができます。
インターン・就職にも有利
在学中にスキルを身につけておくと、インターンをするときにも、採用されやすくなります。
就職するときにも、実際にスキルを身に着け、プロダクトをつくった経験などがあれば、かなり有利にはたらきます。
フリーランスとして独立することも可能
手に職をつけてしまえば、フリーランスとして活動していくことも可能です。
実際に、僕は、就職することなくフリーランスとして独立しました。
アプリ開発やデザインができるということは、社会に価値を提供できるということです。
「人が欲しいものをつくれるスキル」があれば、そのスキルで稼ぐことができます。
起業もできる
さらにIT系のスキルがあれば、起業することも可能です。
しかも、ほぼリスクゼロで起業できます。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
大学時代は、スキルを身につけるチャンス
例えば、プログラミングのスキルなんかは、すぐに身につくものではありません。
不自由なくプログラムがかけるようになるには、数年はかかると覚悟してください。
大学生の間は、かなり自由な時間があるので、勉強するチャンスです。
一度、社会にでてしまうと、大学時代ほど、自分のための時間を確保するのが難しくなります。
まとめ
大学を辞めるのは、勇気がいりますが、「大学の勉強を適当にサボること」ならできると思います。
大学の成績では、Aを目指すことはせずに、最低限の成績を目指しましょう。
自分の学びたいことを学び、目に見えるスキルを身に着けることをオススメします。
そうすると、将来の可能性も広がります。
「目に見えるスキルって何?」という方は、僕の制作物を参考にどうぞ👇
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